020.こんな講座生シリーズ③

アカデミーには副業で収入の柱を増やしたい、夢を叶えたいと思って入塾される方もいます。一般的に成功しづらいと思われるアーティストでもオンラインで収入を得ることができます!
「想像できる夢は必ず叶う!」
今回は夢を叶えたアーティストの方のお話しをお伝えします。

■たかみず保江 ブライトスターUniversity株式会社 代表取締役
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たかみず保江:こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。よろしくお願いします。

相本:お相手役の相本です。たかみずさん、今回もよろしくお願いします。

たかみず:よろしくお願いします。

相本:さて。続いております、こんな講座生の方いたよシリーズなんですけどね。いやもうすごい、いろんな人の人生のドラマをね、教えていただいてて、すごく私自身も勉強になってるんですけど、まだまだこのシリーズでいこうと思ってるんですが。

たかみず:もちろん、もちろん。

相本:じゃあ、こういう印象的な講座生の方いたっていうのを伺います。

たかみず:そうだな、じゃあ、絵描きさん。

相本:えっ、あっ、アーティスト、ってことは描く人ですよね。

たかみず:あの、絵を描く人です。

相本:描いてるんだ、へー。

たかみず:もうね、この人は、私がそもそもセールスをした方なんですけど、えっとね、そもそも私がね、最初話を聞いた時に、これまでも起業家になりたくて、いろいろ勉強してたんですけど、なんかやっぱり、反りが合わなかったりとか、いろんなことってあったと思うんですよ、相性って。で、そこでね、まあちょっとどうしようっていうことで、私のところに来られたんですね。で、その私は彼女にセールスをしている時に、あなた絶対売れるっていうことを言ったんですよ。

相本:おー。

たかみず:うん。いや、確信はないでしょって。でも、いろいろ学んだら売れるだろうって、もうそれ信じてますから。で、あの彼女は、何をしたいの、将来って言ったら、絵を描く、その時彼女は一枚一枚の絵を描いて売ってたんですよ。しかも3,000円で。

相本:えっ!?ちょっと待って、それは安すぎやしませんか?

たかみず:3,000円だったから、5,000円だったから、でもそれぐらいです。で、それも、なんか結構もうお渡しできなくて、たまってる状態、副業をされてたんですね。会社員でやってるっていう感じだったんですよ。

相本:もう絵が好きでね、描いてる。

たかみず:そう、それで、あの本当はそういう先生をしたいって言ってて、できるよって言って。で、今、その自分が実は教えてもらってる、あのうちに来るっていうことが決まった時に、教えていただいている方に、あの、一回絵を渡すのをやめた方がいいって言われて、なんか絵がたまってきてるみたいなことを、ちょっとごめんなさいニュアンスが違ったら申し訳ないですけど、言われて、だけど私それを聞いた時に、なぜお客様をお待たせするの?って言って、まずご注文いただいている絵を全部描きなさいって言ったんですよ。それで、わかりましたって言ってね、でもその時もね、すごく嬉しそうな顔をしてたんです。そう、私のなんか動画か何かを見て、その私のフロント商品、要するに体験会に来てくださったんです。彼女ね、その時もいっぱい参加した人がいた中で、たかみず先生がっていうことをね、しきりにこう、まっすぐな眼差しで言ったんですよ。たかみず先生が、たかみず先生だったらっていうことを言ってて、これ私じゃん、この人セールするわって思って行こうと思って行ったんですね。それで行けるって思ったんです。そこで、うちに入ってきたんですけれども、先生になりたいっていうところで、彼女はね、またね、行動力があるんで全部私に、コンサルの時とかも、本当に自分の頭を整理して項目をしっかり立てたものを質問してくるんですよ。場当たり的なものじゃなくて、こうしなさい、こうしなさい、こうしなさいっていうことをやったら、即座に行動するんですよ。

相本:すごいしっかりされてる。

たかみず:そう、それで、売ってる絵に関しても、その金額はやめなさいと。1点1点、今この段階で売ってたとしてもお金にならないでしょ。それと、何よりあなたの絵はそれ以上の価値があるって言って、私はこの金額にしなさいって言って上げさせたんですね。そしたら注文は減ると思う。でもそっちの方がいいでしょ、今後のお客様はって言って、そういうふうにしてったんですよ。でね。その講座をやるっていう時も、やったことがないから、どういうふうにお客様を集めていったらいいのかってことで、こうやれっていうことを言ったら、全部そのままやってったんです。そしたら、なんとですね、もう別にお金のところとかでも、絵だから高い講座はできないって、それもブロックだったんですよ。でも最初はこの金額で提示をしなさいと、でもそれから次この金額でいったらいい。あなたの絵はそれだけの価値がある。あなたが教えることはそれだけの価値があって、みんなを幸せにするから。本当にそう思ってたんですよ。結局ね、彼女はその私の講座で、まだマインドブロックは解けてなかったんですけど、結局100万近い売り上げを上げてったんですよ。絵ですよ。もう絵ってなかなか難しいんですよ。

相本:いや、そうですよね。もう現在有名っていう人は別としてね、なかなか。

たかみず:それで、彼女がね、私のアカデミーのときにまだ在籍したときにものすごい嬉しいことがあって、私がグルコンやってたときに彼女が参加して、別の人の質問に答えてた。講座生の顔みんな見えるんですけど、オブサーブとかもいるので、パッて、なんかパッて私に見せたんですよ。え?私?って言ったんですよ。私の描き途中の似顔絵をグルコン中にパッて見せたんですよ。え?って言ったんですよ。もうその瞬間驚きと私は泣きそうになったわけですよ。

相本:いや、嬉しいですよね。

たかみず:でもグッて涙をこらえて、ちょっと見せてって言ったら、見せてくれてもうみんなびっくりしてて、ものすごい似てるんですよ。

相本:へー。

たかみず:で、あの描き終わったら先生、受け取っていただけますかって言ったら、ありがとうって言って受け取らせてもらうって言って、で、その絵をね、できたときに私連絡をいただいたんで、本来は受け取らないんです、こういうのは。でもあの本当にちょっとね、やっぱり受け取らなきゃいけないと思ったんですよ。

相本:なるほど、なるほど。

たかみず:それでありがとうって言って受け取らせていただいて、今も私の部屋にしっかり飾ってあります。

相本:へー。

たかみず:でね、それから彼女が卒業したときも、彼女のSNSとかをパッて見たときに講座生がいっぱいいるんですよ。その写真が載ってるんですよ。もうね、それを見たときに、いかにその彼女がいい先生で、もういい講座を開いてて、もう講座生を幸せにしてるかっていうのが、もうね、感動しますね、やっぱりそういうのを見ると。

相本:いいお話。

たかみず:うん。

相本:へー。そっかじゃあ、副業でもちろんね、やってらっしゃったのは今本業ですよね、もちろんね。

たかみず:いやもうね、両方でやってます、彼女は。

相本:あ、そうなんだ。

たかみず:やっぱりそういう人もいます。あの当然、やっぱり今やってる会社で、あの頼られてる人とか、もう今収入の話では1本じゃ厳しいので、2本やっていいんですよ、3本でも。

相本:なるほど、なるほど。でもじゃあきっと、こう、得る金額以上にこう、彼女の人生の喜びというか、人に教えて、またこう喜んでもらうっていう、こう別のギフトもね、手にされたわけですよね。

たかみず:そうなんですよ。だから、あの本当にお金って後からついてくるおまけであって、もうね、どれくらい自分の幸福感とか満足感を感じるかっていうのが、結局人って一番欲しいんですよね。起業家もお客様も。

相本:そうね、いい仕事したなっていうのが一番おいしくビール飲めますもんね。

たかみず:そうなんですよ、その後のビールが。

相本:ねー。なるほどなー。そっか、じゃあもうその未来がたかみずさんには、初対面の時から見えてたわけですね。

たかみず:うん。でも相本さん、あれだと思いません?やっぱりこうしたっていう夢って、叶わないことって人は描けないんですよ。

相本:よくね、想像できることを実現するみたいな。

たかみず:私は身をもってちっちゃい頃から、こうしたいっていうことで、一個も叶ってないことがないんですよ。

相本:すごい。

たかみず:そうなんです。だから、思ったことって絶対叶うって私は思ってしまってるんですよね。だから、講座生がどうしたいって言った時に、これしたいって言ったら絶対叶うっていうことがもう100%言い切れます。

相本:でも叶わないって思っちゃってる人もどっかに、どっかにというかたくさんいらっしゃるじゃないですか。

たかみず:うん。

相本:それももったいないってことですよね。

たかみず:そう、それはもう自分の人生を台無しにしてるのは、そのあなたの思考だっていうところなんですよ。

相本:そういうところのブロックもしっかりバサッと切りながら、言葉で。

たかみず:万全第一の黄色いヘルメットを叩き割っていくわけでしょ。

相本:それ大好きです。絵が浮かぶもん。そうですよね。やっぱりそういう一番の敵というか、壊さなきゃいけないのは自分の中にあったり。

たかみず:だから自分をどれだけ律していくかっていうことなんですよね。だから結局人間って、エゴの塊じゃないですか。もう誰でも一緒だと思うんですよ。物欲とかすごいですし。

相本:そうですね。よく言われたい。

たかみず:そのままでいたいしみたいな。

相本:そうそうそうそう。

たかみず:だからそことどうやって折り合いつけていくかっていうのが、やっぱりその人生の醍醐味ですよね。自分と戦うのがやっぱり醍醐味だなと思います。

相本:そうやってだんだんステージが上がっていくと夢が叶う。また次の夢も叶ってっていうね。

たかみず:そうなんですよ。

相本:サイクルなのかなと思いましたけど、今日もまたいいお話、叶わないってことはないんだよっていうことね。

たかみず:ないんですよ。

相本:本当に実際にこうやって成功していらっしゃるお話し方のお話を聞くと、事例を聞くとね、いけるんだなってね。聞いてらっしゃる方も思われてるんじゃないかと思うんですけど、たかみずさん本当にあっという間に時間が過ぎちゃうんですよ。

たかみず:なるほど。分かりました。

相本:もうね、時間が足りないですけど。ではでは、こういう講座生いたよシリーズはちょっとここで。また復活もあると思うんですけど。

たかみず:もちろんです。続きます。

相本:いっぱい素敵な方がいらっしゃると思うので、また聞かせてください。それでは今回はここまでとなります。ありがとうございました。

たかみず:ありがとうございました。

019.こんな講座生シリーズ②

アカデミーにはいろいろな状況の方が入塾されます。
ビジネス初心者の方、経済的に逼迫した方など。
ジャンル問わず「売れない人は一人もいません!」
今回はチャレンジをして一気に経済の価値観が変わっていくお話しをお伝えします。

■たかみず保江 ブライトスターUniversity株式会社 代表取締役
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たかみず:こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。よろしくお願いします。

相本:お相手役の相本幸子です。たかみずさん、今日もよろしくお願いします。

たかみず:よろしくお願いします。

相本:前回、「こんな講座生いたよ!」というシリーズが爆誕したんですけれども、いやー、もうね、あまりにもお話が深すぎて尺いっぱい使っちゃったんで、今回は持ち越し、前回聞けなかったシリーズということで、引き続き講座生にこんな方いたよっていうことで伺ってもいいですか?

たかみず:もちろんです。

相本:多分いろんな印象的な方いらっしゃると思うんですけど、今思い浮かぶこういう人っていうのいらっしゃいます?

たかみず:そうですね。結婚して起業家さんって割とシングルマザーの方なんかもね、今時代的にもすごく多いですよね。で、男の子が一人いるシングルマザーの方で、私のところに来た時に、いろんな起業塾とかコンサルをつけているんですけど、なかなか売り上げが上がらない。これも結構多いんですよ。いろんなところで学ぶけど、投資だけして回収ができないっていう人。

相本:結構トータルで何百万のレベルになっちゃうっていうことですか?

たかみず:もうすごいレベルですよ。だから借金がすごいんですよ。

相本:そっかそっか。

たかみず:そう。でね、そういった方が来たんですね。で、一緒にやっててね、かわいそうだったんですよ。六畳一間とかそういったところにお子さんといて、お母さんがズームとかをしちゃうと、お子さん暴れたい盛りでゲームとか大好きなのに、音も全部消してやらなきゃいけないんですよ。お母さん仕事してるから、シーッて言われてると、めちゃめちゃ小学生の男の子ぐらいだと叫びたいと思いますよね。

相本:そうですよね。

たかみず:それでいろんなことを教えて、ものすごいしっかり学んでました。ただね、セールスが下手っぴ。

相本:そうだったんだ。

たかみず:だからやっぱね、セールスが下手だとどんなに頑張っても、もう本当にお金にならないんですよ。で、またクロージング特訓行くわけですよ。で、バッサリ切り込んでって、もう短期間で何とかしないとってね。で、ある日、その子の子供が2階のロフトのベッドにいるって、ベッドでゲームやってるって言ってたんで、ねえねえって言って、Aさんとしますよ、講座生を。夢って何?って聞いたら、直近一番身近な夢は、引っ越すことです、と。で、子供がやっぱり友達をいっぱい呼びたいと思うから、広い部屋に引っ越したいっていうことを言ったんですよ。よし!それ絶対叶えよう!って言って、また私も熱がこもるわけでしょ。それで、なんとですね、もうセールスを教えたら、もうね、驚きますよ。結果、6ヶ月で630万売っていったんですよ。

相本:えー!すっごい!

たかみず:そして、このアカデミーの途中、4ヶ月目ぐらいで、もうね、広いところに引っ越したんですよ!

相本:そうか、じゃあ夢が叶ったんですね。

たかみず:それで、私に言ってくれたのが、先生聞いてくださいって言われて、息子が部屋の内見、いくつかマンションを見に行った時に、そこの部屋に行った時に、2つ大きい部屋とリビングがあったそうなんです。で、うわーっと広い部屋の方に走って行って、僕はここにベッドを置いて、友達いっぱい呼ぶんだって、嬉しそうに言ったって言って、結局その部屋に決めたみたいなんです。よかったね!と思って。

相本:お母さんもさぞね、嬉しかったでしょうね。

たかみず:でね、彼女は、卒業する時に私にこんなこと言ってくれたんですよ。たかみず先生、半年間本当にありがとうございましたと。私は今、全てをまた失ったとしても、教えていただいた集客方法と、このセールスで、またいつでもここまで登ってきますって言ったんですね。わー、もう最高の言葉!と思いました。

相本:お母さん頑張りましたね。

たかみず:うん。

相本:すごい。じゃあもう、その方は今でももちろんバリバリ…

たかみず:でてます。

相本:じゃあ結構、シングルマザーだったり、可及的に成功したいという方もいらっしゃいます?

たかみず:います。かなりやっぱり逼迫して、お料理教室の方とか、本当にいろんな方いるんですよ。お料理教室の方とかも、結構いらっしゃいますよ。で、短期間でわーっと売れていったりしますね。

相本:じゃあもう、セールスするものは、ジャンルは問わずでやってらっしゃるわけですね。

たかみず:今、もうね、今まで少なくとも私のところに来た方で、高額商品とか、そういうものができない人って一人もいないんですよ。だからみんなできるし、あとセールスを覚えれば、一気にいけるっていう感じですね。

相本:じゃあ皆さん、コンテンツは良かったりとか知識はあるんだけど、前回のね、お話しされてた方も、セールスでつまずいてたって。

たかみず:そう。だけど、コンテンツもない方とかも当然いますよ。初心者の方。全くこれから起業しますっていう方もいますよ、いっぱい。

相本:そういう方って、どうやって探していくんですか?

たかみず:そういう方は、まず商品作りもやってますし、高額商品フロント作りも教えてますし、セールスも教えますし、あと発信、要するにSNSを使った集客の方法も全部最初から教えてます。

相本:なるほど。じゃあもう本当にゼロベースでも、ちゃんと夢を叶えていらっしゃるわけですね、皆さん。

たかみず:もちろんです。あとIT苦手の方とかも、だから上は70歳以上の方とかもいらっしゃいますからね。

相本:じゃあもうSNSやってないっていう方でも大丈夫?

たかみず:大丈夫。

相本:へー、すごい。本当にいろんなフェーズの方がいらっしゃるんですね。

たかみず:いらっしゃいます。だから、そういった方々がもうね、一気に今までの経済の価値観を超えていくっていうのが夢があるなと思いますね。もう本当に。

相本:いや、そうですよね。だってその方たちももちろんこういうふうにしたいなっていう夢はあったけど、どっかできるわけないみたいなストッパーってあったりするんじゃないですか?

たかみず:あります。あります。だから結果的にいろんなところに行っても、そのストッパーが外れないまま終わっちゃうんですよ。

相本:いや、すごい。それができちゃう人っていうのがたかみずさんすごいなと思います。

たかみず:もうだからあれですよ、頑なにかぶってる安全第一のヘルメットを私はパーンと叩き壊しますね。

相本:じゃあやっぱ泣いちゃう方もいらっしゃったってね。

たかみず:泣いちゃうって、いじめてないですけどね。

相本:たぶん私できなくて悔しいみたいな。

たかみず:います、います。だけどそれってじゃあなんで涙するのかっていうと自分自身に悔しいとかそういう感じの涙が多いですね。

相本:でもそれって前向きな涙ですよね。

たかみず:そうです。ものすごい前向きです。

相本:もともと前向きじゃなかった方も前向きになっちゃうってこともあります?

たかみず:割とはっきり私が言います。だからなぜ今まで売れなかったかわかる?そのスタンスだよって人のせいとか環境のせいとか誰が教えてくれないとか他力とか他人のせいにしてるからあなたそうなってるんですよっていうことをもうズバッと言います。

相本:前回20代の頃入ってきたアパレルのスタッフの人には言えなかったっておっしゃってたじゃないですか。20代の時には絶対言えなかったことが今の経験値のたかみずさんはもうズバッと言っちゃう。

たかみず:綺麗に切れますね。

相本:でもそこでこの人もっとこうしたらいいのになって思いながら言わない方が不親切ですよね。

たかみず:言わない方が多分楽なんですよ。だから言わない人が大半なんです。でもそれだから売れないからまずそこを引っぺがして取って、そしてスキルと両輪回していかないと、心と行動両方とも連動していかないと売れ続けるって難しいんですよ。

相本:確かに。スポーツ選手もそうですよね。やっぱりなんだかんだメンタル自分ずっといい調子ばっかりじゃないからこうなったんです。相本:いや本当一生ものの宝物ですよね。

たかみず:だからねやっぱり心が良くなった、精神ですよね。だからよく講座生にスキルも大事だけれどもまず私の精神を学びなさいって言います。

相本:いやなかなかそれ言えないじゃないですか。本当にそこまでやってきたっていう真摯にずっと一線でやってらっしゃるっていう現れなのかなって思いますね。

たかみず:そうですねだからいろんな企業さんに行かせてもらって本当にこうそういう仕事も、もう何屋さんなんでしょうね。立て直しみたいなこともやってるんですよ。でもねすべて八方ふさがり。大きい組織は。八方塞がりから何かできないかって考えて一つ穴を見つけてそこを突破するために行動していくとか常にそういうことをやってきたとかもう身一つで飛び込んでいくっていうのは、もうこれまでビジネス32年間やってきた私の生き様というかそこで結果を出してきたっていうのなのでだからなのかもしれないですねもし私の精神を学びなさいっていうのだとしたら

相本:やっぱり道私の後ろに道ができるじゃないですけどなかなかそういうふうに言える経営者の方もね少ないと思うので

たかみず:あとは守るものはないですよね。守るものがある人っていうのはなんかこうちょっと言い訳とかしたりしますけど守るものはないって思ってやっぱりやるってことはすごくやっぱりお客様にとってもそういう起業家さんって魅力的ですよ。やっぱり。自分のために誠心誠意やってくれるっていうところが。

相本:きっと同じテンションでぶつかってくれる人も増えそうですよね。

たかみず:そうですね

相本:ってことは、ものすごい年上の会長さんとか社長さんとか偉い人たちの中で一人切り込んでいくっていうこともやってらっしゃるわけですもんね。

たかみず:やってます。会長さんは実際企業案件とかだと出てこないです社長さんとか。でも現場レベルの責任者とかその上の方とかやっぱりもうそれはね独立した37の頃からなぜかそういう案件を常に抱えている感じなんですよね。私。

相本:戦ってきたというかね、得てきたことをまた講座生の方にもね還元されている

たかみず:そうです。それを私がやることによって人間としてもまたね一つ二つ器が広がる。だからそれも私にとっての講座生のリーダーであるチャレンジなんですよ常に

相本:自分でその生き様を見せる。

たかみず:そう。で、その一つ二つ皮がむけた私が、だったらまたねそれこそクオリティが高いものを皆さんに提供できるじゃないですか。

相本:このところなんか人間力なのかなというふうに思いました今日。

たかみず:すごい。相本さんまさにそれです。

相本:まとめた感じになったけどあってますかね。なんかやっぱり、だからついてくる講座生の方もたくさんいらっしゃるしその講座生の方も人間力が高まることによって夢が叶ってくるってことですよね

たかみず:そうです。

相本:いやちょっとこの具体例シリーズもっと聞きたいところですけども。

たかみず:もうね、またちょっとそうですね。はい。

相本:シリーズでまた次回に持ち越しということで。お時間きてしまったので今回もここまでとなりますたかみずさん楽しかったですありがとうございました。

たかみず:ありがとうございました。

018.こんな講座生シリーズ①

アカデミーには本当にいろいろな方が入塾されます。
経済的に逼迫している方、ものすごく売れている方、初心者の方。
今回は売れている方が短期間でさらに売上を伸ばした実例をお伝えします。

■たかみず保江 ブライトスターUniversity株式会社 代表取締役
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たかみず:こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。よろしくお願いします。

相本:よろしくお願いします。今回もお相手役は相本幸子が務めます。
たかみずさん、今日も楽しみにしておりました。よろしくお願いします。

相本:今日もすごく素敵なお洋服を着ていらっしゃって、メイクもツヤツヤで本当にお美しいんですけれども、事前に聞いたところによるとめちゃくちゃお忙しくされているということなので、そんなお話もちょっと聞いていきながらなんですけれども、今日はちょっと私の方から率直に聞きたいことを聞いてしまうっていう回でもいいですか。

たかみず:もちろんです。どうぞどうぞ。ウェルカムです。

相本:たかみずさんはいろんな講座生の方、見てこられたと思うんですけれども、ズバリ、こういう人いたよっていう具体的な事例を一回聞いてみたくてですね。本当にいろんな方がいらっしゃるんじゃないですか。

たかみず:基本的にオンラインの起業家さんをやっている私のアカデミーというのは、本当にいろんな方が来るんですよ。ぶっちゃけストレートに言ったら、すごい経済的に逼迫している方もいるし、逆にものすごく売れている方、さらに仕事を整理をしたいとか、そういった方も本当にいろんな方がいます。あと初心者の方。

相本:へー。でもみんな、俺んとこに来いよ状態ですよね。

たかみず:来い!っていう感じですね。

相本:すごい私が気になったのは、もう売れている人?でも、やっぱりまたさらに売れるようになるってことですか?

たかみず:そうなんです。例えば事例で一つお伝えすると、大体年商で1000万円はいかないけど、800万円とか900万円とかコンスタントに売れている方、起業家さんが入ってきたんですよ。で、この方、なんで入ってきたんだろうって私は思ったんですね。で、よくよくお話を聞いていたら、これ起業家さんあるあるで一定数いらっしゃるんですけど、結構やり切ったら、その後どうしていいのかわからないとか、あと燃え尽きちゃった方とかも一定数いるんですよ。

相本:燃え尽きちゃった。もちろん頑張ったわけですよね。

たかみず:そう。で、何かちょっと休んじゃってて、またやりたいとか、そういう方も一定数いるんですね。で、彼女は売れてるけど来ちゃった。で、自分とかなんで来たの?って言われたら、すごくいいって聞いたからって来てる感じで、なんかね、あれなんでしょ、メルマガの登録者数も結構たくさんいたんですよ。

相本:なんかね、その逼迫してる方がいらっしゃるのはすごくわかるんですけど、

たかみず:そう。

相本:そういう方は確かにまだわかんない、なんでなんでって思う。

たかみず:そうなんですよ。で、よくよく話を聞いていったら、今ちょっと一回お休みをしてると、彼女は頑張りすぎると、やっぱり頑張ってヒューってなってっての繰り返しだったってことがわかったんですね。

相本:わかる気がする。

たかみず:それで、じゃあどうする?やる?ってなって、私最初見た時、この人絶対にもっともっと自分の望みというかやりたいことがもっともっと壮大なことがあるだろうし、そういうことが、例えば認定講師とか仲間を引き継いでできる人なのに、なんでこんなになっちゃってるんだろうって思ったんですね。

相本:それご本人は自覚はしてない?もっと…

たかみず:ないんですよ。それで喋ってて、私、わざとザワることを全部言っていったんですよ。

相本:いや、いいな。たかみずさんのそういうとこ大好きです。

たかみず:そうなんです。ドSって言われて、ザワるところを言っていったんですよ。でね、まずさって言って、「ちょっとインスタライブやってみなよ。」「無理です無理です、私。ライブとかそういうの絶対無理。」「え、でもやりたいんでしょ、こっから。」って言ったら、えって言いながら、でもこの方はね、やっぱりね、アクションをするんですよ、行動を。で、3日後には仲間とか、今までも講座生が彼女いたんで、その人を相手にしてインスタライブを始めたんですよ。

相本:あー、最初はでも、「いやいや私は」って言ってた方がですか?

たかみず:絶対無理無理って言ってたんですよ。もう絶対できないって言ってたんですよ。それが始めて、で次に私、彼女の望みがあったので、それを実現させていくためには、認定講師とかを作った方がいいんだよね。って言ったら、認定講師は前もやってたんですけど、でも今一人が良くてって、そこに私はピンと来たんですよ。ピンと来たんです。

相本:なになに?

たかみず:なに?って思ったんです。大きくしていきたいのに、なに?って思ったんです。それで、なんだろう?って思いながら、ちょっと掘り下げていったんですよね。そしたら、彼女は言えない病だったんですよ。

相本:言えない病?

たかみず:まあ、病気じゃないですけど、あのこれね結構いるんですよ、相本さん。

相本:言えない病?

たかみず:人に言えないの。注意とか叱ることができないんですよ。

相本:その認定講師ができたはいいけれども、気を使っちゃいすぎて、めんどくさいってなっちゃったのかな?

たかみず:そうなんですよ。やっぱり規模を大きくしていきたい時っていうのは、自分一人じゃできないんですよ。だからやっぱり仲間を集ってやるんですよね。その人たちっていうのは、最初からできる人なんて来ないんですよ。教育をしていくっていうことが必要になるんですよ。

相本:教育。

たかみず:そう。

相本:確かに。

たかみず:だからそれまでは、自分の講座生だけを教えていればいいのが、自分の構造を組織化していくってなると、教育する人を指導する、教育をする人を教育するってことですよね。それが始まるんですよ。で、そこで一定数いるのが、嫌われたらどうしよう、だから私言えないっていう人なんですよ。

相本:これは上司、部下の関係でも普通にありますよね。

たかみず:ありますね。アパレルの時もよくありました。なんせだって私も言えなかったんですから、20代の頃。

相本:本当ですか?本当に?

たかみず:今鬼のように全員に言いますけど、髪の毛落とすくらい言いますけど、20代の頃とか言えなかったですよ。

相本:じゃあたかみずさんもやっぱり、嫌われちゃうかなとか、ちょっとかわいそうかなとか、そういうブレーキがかかってたのか。

たかみず:私はどっちかっていうと、結局嫌われのことにつながるんだと思うんですけど、私がわーっと言って、ぷいってされたらどうしようと思ったんですよ。

相本:いらっしゃいますよね、そういう方もね。

たかみず:何それ、みたいにすねられてぷいっとされたら、私怖いって思ってたんです。

相本:なるほど。

たかみず:今怖いとか全くないんですけど、あの頃はそうだったんですよ。

相本:何があったんですか、その方向転換の瞬間は。

たかみず:これはね、もう多分性質なんでしょうね。やっぱり20代の頃から40代の派遣の方とかを下に置かれることが多かったんで、言わなきゃいけない。でもキャリアがある人に言えるわけないじゃんって思うじゃないですか。言えなかったんです、ずっと。でもある時、そういう自分を嫌いになりそうになっていることに気がついたんですよ。

相本:あー。今聞いてる皆さんもうんうんって言ってる気がする。

たかみず:で、そこでそれを人のせいにしてたり、上司がこんな人入れるからとか言っていることに気がつき始めたんですよ。

相本:素晴らしいですね。

たかみず:そこでもう覚悟しましたよね。

相本:やっぱりどっか自分で変えなきゃみたいな腹をくくったってことですよね。

たかみず:そうです。で、私は教えてくれる人がいなかったんで、やっぱり自分で気づいて変えていくしかなかったんですよね、環境的に。

相本:開拓したんですね。たかみずさんが。

たかみず:それである日、もう体当たりしかないんですよ。もう体当たりしか。

相本:怖い、聞いてるだけで。

たかみず:それで朝、ストックフォローをしてた部下に前々からモヤっとすることがあったんですけど言えなかったんです。

相本:でも溜まってますね。

たかみず:そうなんです。朝、部下がモヤっとしたことをしたんですよ。そこで2人だけだったんです、お店に。そこで私、もう記憶がない。体当たりしすぎて。

相本:ああ、そうなんだ。

たかみず:そこでもうね、覚えてるのは出だしの部分だけ。ちょっとさ、ちょっとってもう眉間にしわ寄せて。もう体当たり、もう何が起きても自分が全部責任取ろう。でも、もうこれは自分との勝負だと思ったんですよ。

相本:かっこいい、そっかそっか。じゃあ結局、そのモヤっとさせられた後輩の方って受け止めてくれたんですか、改善して。

たかみず:それで、その時、もううわーって多分私言ったんです。気がついたら、その後輩がストックで私がうわーって言ってたって、こうなってたんですよ。

相本:気づいたら。

たかみず:そこから私、記憶がハッて戻って、で、以上ですって言って。

相本:めっちゃ面白い、コントみたいですね。

たかみず:それで、でもそこから徐々にやっぱり言えるようになってきました。

相本:最初の一歩を踏み出すってみんな怖いわけですよね。

たかみず:そうなんです。でね、それがあったんですよ。で、私はその、私の講座生が言えない病だって気がついた時に、え、なんで言えなかったの?って聞いてったんですよ。そしたら、えっとってなって答えが出てこなかったんですよ。え、だってさ、4人いて講師がいたら、一人一人多分さ、違うこととかやっちゃうじゃん。で、その時ってどう思ったの?って言ったら、あ、多分そっちの方がそうだよね、そうやりたいよね。じゃあそうだよね、そうさせてあげようって一人一人に思ってたら、みんながいろんなことを始めちゃってて、結局収集がつかなくなって、一回講座を閉めちゃったらしいんですよ。

相本:それは結構トラウマですね。

たかみず:そう。それで、なんでそれでいいって思っちゃうの?って言ったら、いや、なんか、あ、私がいけないんだよねって分かってあげられなくて、なんかでもそっちの方がやりやすいよねって思っちゃうんですって言ったのでもう一回、それは違うよねと。講座生は誰に習いたくてそこに来てるんですか?お金を払って。って言ったら、私です。認定講師にならいたいわけではない。あなたにならいたくて来てる。で、それを認定講師に託すのであれば、あなたが自分の魂を認定講師に吹き込まなければ、責任は、それ責任じゃないよ、責任放棄してるんだよって言ったんですよ。そう。そしたら、そうですよねって。じゃあ、それをしなければいけない。それを持って、ここから拡大していきますか?ってもう一回聞いたんですよ。そしたら、チャレンジしたいって言ったんですね。そこでちょっと喋っちゃうと、フロント商品打たせたんですよ。

相本:つまり、何十人か集まってもらって、そんなに価格はお高くないものとかがフロント?

たかみず:本当にね、その時無料でやらせました。そしたら、え、無料で?って言ったんです。無料です。ザワザワする。無料です。分かりましたって言うとまたやるんですよ。そして、一日経たずして100名以上が来ちゃったんです。

相本:え?今までやってなかったのもったいないっていうくらいすごいですね。

たかみず:そこで出た、セールス下手っぴだったんですよ。すごいセールス下手っぴだったんです。それで、私のクロージング特訓マンツーマンで行ったんです。2日間立て続けです。まず1日目、違うって言いながら、こういうんだってやって、うわーってやっていったんです。2日目もやりました。良くなってたんです。

相本:へー、じゃあもうその2日間ね、自分のポテンシャルが全部開花したわけですね。

たかみず:そう。でね、1日目やってゴリゴリやられて、2日目良くなってたんですけど、良くなってたら私は売らせてあげたいからさらにもっとって思うんですよ。そこでもうちょっとしごいたんです。そしたら途中こうなったんです。で、涙が出てきたんですよ。それで、どうしたって言ったら、できる気がしないって言ったんですよ。なぜって言ったら、できる気がしないんですって泣いて言ったんですね。あなたが今日ね、どれだけできるようになってきたかって言って、そしたら彼女が一言私に言ってくれたんです。これは私の学びになりました。できる人に言う言葉じゃないたかみず先生って言われてきて、ごめんねって言ったんです。

相本:それは学びになったんですね。

たかみず:ごめんね、最高にできてきてる。だからやろうぜって言ったら、わかりましたって言って、結局結末を言うと、その子、旦那さんが、いや、そんなことやったって絶対売れないよって言ってたらしいんですよ。

相本:まさかの一番の身内が、あら。

たかみず:それが、そこからセールスに入って、2週間で、はい、1200万。

相本:え、2週間?

たかみず:はい。

相本:すごいな。

たかみず:それでもその時には旦那さんとお子さん2人総出で、パッケージをみんなでやって、よかったねって言って、彼女に教育の仕方とかもたくさんレクチャーをして、今も売れ続ける起業家さんですね。嬉しいなと思ってます。

相本:すごい。いや、なんか壮大なドキュメンタリーで撮っておきたいですね、カメラ回しながらね。それぐらいのドラマ。だからちゃんと愛のある、聞いてて愛がある指導というか、その人をちゃんと向き合って見てらっしゃるなっていうのが私の感想ですね。

たかみず:そうですね、やっぱり向き合わなければ、一緒に走るってやっぱり向き合うことですよね、教える側が。それが初心者だろうができる人だろうが、コーチとして受けたからには、何かやる時はドーンと私目の前に座ります。で、こい!って思いますね。

相本:本当にこい!って感じなんだろうなっていうのが想像つきましたね。

たかみず:でも短期間でやっぱり結果を出してもらうっていうのは、ある程度お互いそういうところが必要になりますよね。私もしっかり言わなきゃいけない。でもね、優しくすることなんてできますよ。でもそれはやっぱりもう明日、いわゆる戦いに行く子にそんな優しい言葉をかけて何になるかと思いますよね。

相本:いやーすごく具体例を聞くと、こういう感じでやってらっしゃるんだなっていうのもすごく垣間見る。このシリーズ何回か引っ張っちゃっていいですか?

たかみず:いやもう山ほどいるんで聞いてってください旦那さんに追われててすぐ引っ越さないといけないみたいな人とかもいますから。いっぱいいます。

相本:ちょっとそのシリーズ、次回に持ち越しということで、もうあっという間にお時間来てしまいました。

たかみず:あ、そうですか。じゃあまた次回に。

相本:はい。また聞かせてください。

たかみず:はい。

相本:たかみずさん、今回も面白いお話聞かせていただきました。ありがとうございました。

たかみず:ありがとうございました。

017.カッコつける人ほど実はカッコ悪い

何かにチャレンジしようと思ったとき、怖くて一歩踏み出せない、頑張ったのに結果が出ない、失敗してしまうという経験ありませんか?
それ、実は自分では気がつけていないパターンに陥ってるからなんです。
今回はチャレンジするときに必要な考え方についてお伝えします。

■たかみず保江 ブライトスターUniversity株式会社 代表取締役
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たかみず:こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。 よろしくお願いします。

相本:よろしくお願いします。お相手役の相本幸子です。 たかみずさん、今日もよろしくお願いします。

たかみず:よろしくお願いします。

相本:今まで本当にいろんなお話を楽しくリスナーの方も 聞いてくださっていると思うんですけれども、ずばり今日はどういうお話をテーマに進めていきましょうか。

たかみず:これはですね、かっこつける人ほど実はかっこ悪いんですよ、ということ。ちょっとね、やっぱり皆さん生きてくる年数が長いと、 まあまあプライドとか出てくるんですよ。

相本:そりゃしょうがないですよね。

たかみず:でも、それがね、やっぱり足枷になって、 なかなかこう自分の殻を破れない。なんかこう、どう思います? 何かこう新しいこととかにチャレンジするときって、ある意味、もうなりふりかまわずにいかないと、 いかん部分って私すごくあると思ってるんですよ。

相本:そうですね、やっぱり殻を破るって、 うーん、かっこつけてるままじゃちょっとできないですよね。

たかみず:そうですそうです。たとえばですよ、たとえばそうですね、 じゃあ1日30件知らない家に訪問営業してきてくださいとか、これってたぶんかっこつけてる人ってできないんですよ。

相本:そうですよね。いや、なかなかハードル高いかもしれない。

たかみず:私、実はね、昔、こんなことがあるんですよ。20代、ちがうちがう、学生の頃、 ちょっとちょいごめんなさい、もう忘れちゃったんですけど、アルバイトをしてて、電話オペレーターみたいなことをやってたんですね。その時に、対応がよかったので、そこで、 ある企業さんに行ってもらえないかって言われて、2日間行ったんですよ。で、何をするかって言ったら、全然知らない会社さんとかに バンバン電話するんですよ、営業の。

相本:電話を受けるんじゃなくて。

たかみず:するんですよ。

相本:それはきつい。

たかみず:きっつって思ったんですけど、やるって言っちゃったから、 もうやるしかなくて、ものすごいやったんですよ、1日何十件も。

相本:すごい。

たかみず:その時もね、すごい若かりし日でしたけど、 なりふり構わずやったっていうところで、結果的にものすごく向こうさんに喜んでいただけて、 1日何十件もやったんですけど、コツをつかんでくるじゃないですか。で、結局、その契約に結びついたのもね、 結構あったんですよ。

相本:すごい。

たかみず:私はやり方なんてわからないし、 ただ本当に必死やってただけなんですよね。

相本:なりふり構わずやってた結果。

たかみず:これはね、今のはちょっと余談なんですけど、よくね、起業家さんとかで、 例えば営業するなんていうのをプライドがあってできなかったり、それで、自分が例えば売れたいって思ってね、 私のところに来ても、こうやってみたらっていうことに対して、なんかプライドがあってできなかったりとかね、こういう方ってすごく多いんですよ、人口的に。

相本:ああ、こうやってみればって、でもみたいに、 理由が出てきちゃうみたいな。

たかみず:そうなんです。で、それって結局、我。 我ですよね。で、プライドなんですよ。で、私はよく講座生に言うのが、あ、そう、そのプライド持ってて、 あなた今まで売れてきたの?って言うと、やっぱり売れてないんですよね。いっぱい起業塾とか行っても売れてきてないからとか、 特にそうなんですよ。で、あなたのその、でもにょろにょろって出てきたことって、 それって売れてるあなたが言ってることなの?それとも売れていないあなたが考えてることなの? 売れてない私ですと。じゃあそれってやって売れるのかな?って言うと、 すいません。ってなりますよね。

相本:あ、でも自分でも、自分の我に気づけてないパターンっていうのもあるんですか?

たかみず:めちゃくちゃ多いです。成功してないにもかかわらず、 その成功してない自分のやり方で行こうとするっていう。

相本:なるほど。

たかみず:でね、そういうプライドとか、かっこつけてる人ですよ。いわゆるやったことないことはチャレンジできない。 本当は怖くて。本当はね。かっこつけてる人っていうのは実は一番かっこ悪い結果が出るんですよ。そう。で、ちょっとここに関して私の昔の話させてもらっていいですか?

相本:聞きたいです。たかみずさんお願いします。

たかみず:私、アパレル販売員からすぐにアパレル会社を辞めて、 独立起業したんですよね。30代の時に。で、そこからおかげさまで実績があったので、 会社員の時に洋服を1億円とか売ってきたので、いくつかの会社からすぐにオファーがあって、 すぐに手帳なんかも真っ黒になったのはいいんですけど、忙しく過ごさせてもらってた中で、ある私のクライアントの社長さんが、うちの一番売れてるお店に実は入ってほしいと。で、そこを手直ししてほしいと。私は当然仕事なんで、もちろんオッケーですって言ったんですよ。そこの店舗で臨店、つまり私が店舗に入って指導するっていうことは、まず最初に、私が爆裂売ってやるぜっていう、 まずこんなに売れるんだよ、あなたのお店って。っていうところを率先垂範する人なんだよ、私。 見せるっていうところから始めるんですね。で、そこの店舗には10人ぐらい女性のスタッフ、販売員さんいるんですよ。で、私その当日、鼻息あらげに乗り込み、絶対負けないぜって思って、お店に入っていくんですよ。とにかく私、スピードが尋常じゃないんですね、早いので、お店に入ったら、うわーって一気に5、6人お客様とっていくんですよ、駆け持ちで。

相本:見てみたいですけどね、それをね、まずね。

たかみず:そうなると、私が5人とか一気に抱えていくので、そこの店舗のスタッフさんは、私にサポート入りますって言って、個人売りをみんなつけてるのに、私が自分で抱えたお客様を、あたかも自分が捕まえたりというかね、自分が声かけたように取っていこうとするんですよ。私が来るなっていうぐらいで、こういう顔して、結構ですって言うと、申し訳ございませんってみんな行くんですね。要は、自分のお客様は自分で取りなさい。なぜかというと、これは舞台なんですよ、お店っていうのは。舞台に立ったら、先生だろうが、部下だろうが、教え子だろうが、お客様にとっては関係ないんですよね。逆に、部下に譲ることは、部下のためにはならないって私は思ってるんです。餌を与えるお母さんじゃないんだよ、私は。

相本:確かに。そこから取りに行くってことをしなきゃ意味ないですもんね。

たかみず:そうです、そうです。で、その日ね、そこのクライアントの社長さんが、店舗の前でもうずーっとお店を見てたんですよ。で、私はもうとにかく、ぶっちぎりで売ってやるぜっていう感じなんで、縦横無尽に1日中、接客販売をして、結果、まあ彼女たちはかなうわけないわけですよ。で、もう頭何個分も上で終わったわけなんですね。私はもう必死にやるわけですよ。カッコなんかつけないですよ、必死。終わった後、もう化け物みたいに化粧が崩れてるわけですよ。汗だくで。

相本:必死だから。

たかみず:お直しとかあるから、針山は3つくらいつけて、メジャーとかも互い違いに3本くらいつけてて。で、その後に、そこの社長さんが、ちょっとみんな丸くなれって言って、なんか円陣組まされたんですよ。え、嘘私も入るの?ってなって。入ったんですよ。そしたら。いやー、もう完敗だと。勝てるわけがないって。当然、たかみず先生の実力っていうのは、当然、あの百貨店のフロアで有名すぎたから知ってると、自分も。でも、目の前で見せられてもう圧巻。勝てるわけないって。売り時を知りすぎてて、もうこれは負けるしかないなって途中から思ってたと。で、私ね、その後、いろいろ社長さんが喋ってて、その後、なんか話振られたんですよ。なので、何喋ったか覚えてないんですけど、たった一つ覚えてるのは、そこの販売スタッフとか営業さんがみんないたところで、いやー、もう私ね、すごいブサイクだったでしょって。必死すぎてね、ブサイクだったでしょって言ったら、その社長さんが、ブサイクなことあらへんって言って、かっこつけない人が一番かっこいいんだっていうことを言ったときに、あー、そう思ってくれるのかって思って。

相本:あー、かっこつけない人が一番かっこいい。いやー、でもめちゃくちゃかっこいい姿だったんでしょうね。

たかみず:いやー、ブサイクですよ。でもね、それってね、でもその社長さんがね、私にそれを教えてくれて、本当に確かにそうだなって思ったんですよ。で、それは自分のことを言ってしまうと、要するにいつもそういう私は必死で、もうなりふりかまわず、とにかく目標を達成するためとかね、みんなをとにかく喜ばせようとかさ、みんなをとにかく導いていかなきゃって、ただただ必死で、真っ直ぐ人に向き合ってポーンってものも言うし、でも大好きでみんなのことが、売り上げとかもね、必死に接客をしてきた中で、確かにブサイクだったけど、でも、結局ね、私のそばにいた子たちって、私の元に5年10年いた子たちばっかりだったんですよ。だから、あ、そうかと思って、もしかしてこういうブサイクなところを、私の元部下たちは、好いていてくれたのかもしれないって思ったときに、気づいたときに、社長が言ってたみたいに、ブサイクなことって、実はかっこよかったんだっていうことに気づけたんですよ。

相本:いや、めっちゃその話、グッときますね。

たかみず:そうですか。だけど、やっぱりそういった、なりふり構わぬことができない人って多いんですよ。

相本:わかるなぁ。

たかみず:うん。

相本:スポーツでも何でもそうですもんね。

たかみず:そう、だから、自分のそういう我を、どれだけ捨てたかによって、その世界で成長も早いし、自分が欲しかったものが手に入るんですけど、だから売れないんでしょ?っていうことにやっぱり気づかない、格好つけちゃってる人が多いんでしょうね。相本さんどう思います?

相本:いや、すごいわかります。もう別に、今まで私のやり方こうだったから、それは私のやり方だから、みたいな形の格好のつけ方だとか。でもそれがおっしゃる通り、うまくいってないから、今ここにあるんでしょ?みたいなね。いるんでしょ?っていうことですよね。

たかみず:そう、だから、それが売れないやり方だってことに気づける。

相本:うん。それってちょっと、それこそ嫌な作業かもしれないけど、自分、格好つけたいじゃないですか。でも、やっぱり、それが本当はカッコ悪い。もっとガムシャラに汗だくの、もうぐちゃぐちゃの方がカッコいいっていう風に思ったら、人って何でもできますよね。

たかみず:そう、だからこれってでも、一定の期間って必要なんじゃないかなって私は思ってて、だから、これってなんかね、一見昭和のスポコンとか、そういう風に思われるのかもしれないけど、でも結局その、今まで見たことがない結果を出したいっていう時は、今の自分じゃダメだよってことを言われてるわけだから、そこにどれだけ気づいて、これいらないよねってすっぽっていくかっていう、

相本:なるほど。

たかみず:それがやっぱり大事で、それをやるには怖いけど、なりふり構わずいかないと、それをね、一生握りしめて、死ぬ時に、あ、私は結局できなかった。とかさ、どうなんですか、それ。

相本:ね、確かにそうですよ。いつやるんだ。今でしょって話ですよね。

たかみず:そうなんですよ。

相本:いや、でも本当、あの話聞いてると、講座生の方に対する愛がすごいなと思いますね。本当にたかみずさん、常に講座生の方がどれだけ、よくなるかっていうのを考えて、もしかしたら、一見無知のように見えて、それはすごく愛情なんだなっていうのを、皆さん感じてらっしゃるんだろうなって。

たかみず:そうですね。と思ってくれればありがたいですね。常に、やっぱり相手が私だと思ってるので、私事として言ってる。自分に言ってるようなものかもしれないですね。講座生に言うってことは。

相本:いやー、本当に深いお話。本当に根底にあるもの、成長したいっていうね、気持ちを、どれだけたかみずさんがこう、引き出して、自分事として一緒に成長していくかっていう、なんかもう、本当お仕事のあり方、生き様みたいなのをいつも、お話聞いてて感じますけれども、私ね。いやー、もう今回もちょっと、かなり時間オーバーしちゃったぐらいなんですけれども、もうあっという間に、お時間過ぎちゃいました。いやー、今回もすごくいいお話、楽しく聞かせていただきました。たかみずさん、ありがとうございました。

たかみず:ありがとうございました。